京都市議会 2015-12-02 12月02日-03号
さて,平成22年2月の本会議で私の質問に答えて,岡崎地域活性化プロジェクトの立ち上げを表明され,以降岡崎地域活性化ビジョンの策定,京都岡崎魅力づくり推進協議会が設立,地元岡崎自治連の協力などで,京都岡崎レッドカーペット,ハレ舞台など多彩な事業が進められてまいりました。そしてこの1年,岡崎は更に変わりました。動物園には4頭の象がラオスから搬入されました。
さて,平成22年2月の本会議で私の質問に答えて,岡崎地域活性化プロジェクトの立ち上げを表明され,以降岡崎地域活性化ビジョンの策定,京都岡崎魅力づくり推進協議会が設立,地元岡崎自治連の協力などで,京都岡崎レッドカーペット,ハレ舞台など多彩な事業が進められてまいりました。そしてこの1年,岡崎は更に変わりました。動物園には4頭の象がラオスから搬入されました。
以降何回も議論をしておりますけれども,この間,岡崎自治連などの地元の協力を得て,レッドカーペットや美術館のプロジェクション・マッピングの岡崎ときあかりなど色々とイベントが開催され,京都岡崎魅力づくり推進協議会も発足。ネットを活用した情報発信も活発に行われているのを評価します。
来年度に再整備が完了しリニューアルした動物園が,生物の多様性や命の大切さを体感できる,近くて楽しい動物園として,これまで以上に子供からお年寄りまで幅広い市民の皆様に愛されるよう,教育プログラムやサービス向上等ソフト面の充実を図りますとともに,疏水記念館をはじめ生まれ変わるロームシアター京都,京都市美術館などの周辺施設や京都岡崎魅力づくり推進協議会等の関係団体とも十分に連携し,岡崎地域の活性化により一層寄与
京都市では,動物園,ロームシアター京都の再整備に続いて神宮道の歩行者空間化と公園の再整備に着手する一方,200団体とのネットワークを構築している京都岡崎魅力づくり推進協議会では,オール岡崎で京都岡崎レッドカーペットなどの魅力を生み出すイベントの開催や,マンガ・アニメフェア(京まふ)との連携の強化など総合情報発信の強化に取り組んでまいります。
ビジョン策定後2年が経過し,その間エリアマネジメント組織である京都岡崎魅力づくり推進協議会と本市が一体となり,夜のにぎわいの創出事業である岡崎あかりとアートのプロムナードや岡崎ときあかり,また,昨年は神宮道の歩行者専用化に向けた取組の一環として岡崎レッドカーペットを実施し,いよいよ今年はレッドカーペットと併せて神宮道歩行者専用化のための交通量の調査や整備計画の予算も組まれています。
昨年7月に27の団体で構成する官民地域連携の組織であります京都岡崎魅力づくり推進協議会が発足し,岡崎を愛し発展を願う多くの関係者の皆様と行政との協働により岡崎地域の魅力と活力の向上を目指す取組が力強く進みつつあります。今後とも市民の皆様の御理解と積極的な参加をいただきながら,市民に愛される世界の人々を魅了する京都岡崎を目指してまいります。以上でございます。
多くの市民の英知を結集して策定されました岡崎地域活性化ビジョンでございますが,これを実現していくため,本年7月官民連携による京都岡崎魅力づくり推進協議会が設立されました。現在リーディング事業である岡崎・あかりとアートのプロムナードの10月下旬開催に向けた準備が関係者の協力の下,着々と進められているところでございます。
7月8日には地元の地域団体である岡崎自治連合会,南禅寺地域の環境を守る会,神宮道商店街組合やこの地域の官民施設,平安神宮や南禅寺,商工会議所など多くのビジョン推進の応援団によってエリアマネジメント組織である京都岡崎魅力づくり推進協議会が設立されました。そしてこの協議会が主催をするリーディング事業として,10月27日から4日間,岡崎・あかりとアートのプロムナードが開催されます。